Monthly Archives: 8月 2025

【夏の贈り物にぴったり】溶けないアイス「葛アイス7本セット」で涼を届けよう

【夏の贈り物にぴったり】溶けないアイス「葛アイス7本セット」で涼を届けよう

 

暑い夏、冷たいアイスは欠かせませんよね。

 

でも普通のアイスは時間が経つと溶けてしまい、

 

手や服を汚してしまうことも。

 

そんな悩みを解消してくれるのが、

 

溶けない新感覚スイーツ「葛アイス」です。

 

今回は、見た目も涼やかで贈り物にも喜ばれる

 

「葛アイス7本セット」をご紹介します。

 

 

葛アイスってなに?

 

葛アイスは、本葛(ほんくず)粉を使った和スイーツ。

 

葛の特徴であるもちっとした食感と、

ほんのり透明感のある見た目が特徴です。

 

通常のアイスと違い、

時間が経っても形が崩れにくいため、

 

ゆっくり味わえるのが魅力。

 

冷凍庫から出しても、急いで食べる必要がありません。

 

 

カラフルで華やか!7種類のフレーバー

 

葛アイス7本セットには、

色とりどりのフレーバーが揃っています。

 

見た目にも涼しく、食べ比べも楽しい内容です。

 

* フルーツ系(いちご、みかん、キウイなど)
* 和テイスト(抹茶、小豆)
* さっぱり系(レモン、ブルーハワイ風)

 

※季節や製造時期によってラインナップが変わる場合があります。

 

 

葛アイスのメリット

 

1. 溶けないので食べやすい

小さなお子様やご年配の方でも安心。

 

2. 見た目が華やかで贈り物に最適

カラフルな見た目は、箱を開けた瞬間から喜ばれます。

 

3. 低カロリーでヘルシー

さっぱりとした甘さで後味も軽く、食べ過ぎても罪悪感が少ない。

 

4.個包装で衛生的

1本ずつ包装されているので、食べたい分だけ取り出せます。

 

お中元や夏ギフトにおすすめ

葛アイスは見た目にも涼やかで、

 

暑い季節のギフトにぴったり。

 

冷凍のまま配送できるので、

離れて暮らす家族や友人への贈り物にも最適です。

 

特に夏場は、

普通のアイスだと溶けやすく配送も心配ですが、

 

葛アイスなら安心。

「珍しい!」「きれい!」と話題になること間違いなしです。

 

お中元や暑中見舞いにも喜ばれる逸品です。

 

 

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※リンク先で最新の在庫状況や価格をご確認ください。

 

 

まとめ

 

* 溶けないからゆっくり食べられる
* もちっと新食感でクセになる
* カラフルでギフト映えする
* お中元や夏ギフトにおすすめ

 

この夏は、特別感のある「葛アイス7本セット」で、

 

涼しくて美味しい時間をプレゼントしてみませんか?

 

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浄水器「ブリタ マクストラ」と「マクストラプロ」の違いとは?徹底比較!

 

浄水器「ブリタ マクストラ」と「マクストラプロ」の違いとは?徹底比較!

 

家庭で手軽に使えるポット型浄水器として人気のブリタ(BRITA)シリーズ。

 

その中でも「マクストラ」と「マクストラプロ」の違いが

 

気になっている方も多いのではないでしょうか?

 

どちらもブリタの交換用フィルターですが、

 

購入時に「どっちを選べばいいの?」と迷うこともあると思います。

 

この記事では、

 

* マクストラとマクストラプロの違い
* それぞれのメリット・デメリット
* どちらがおすすめか
* 向いている人のタイプ

 

などをわかりやすくご紹介します!

 

 

ブリタ「マクストラ」とは?

 

マクストラは、リタの旧型の浄水フィルターです。

もともとはヨーロッパで普及していたフィルターで、

 

活性炭とイオン交換樹脂のフィルター構造により、

 

水道水に含まれる塩素や金属類(鉛、銅など)を

しっかり除去してくれます。

 

発売当初から「安価で使いやすい」と評判でした。

 

 

ブリタ「マクストラプロ」とは?

 

「マクストラプロ」は、マクストラの改良版・後継モデルです。

 

除去性能がより高くなっており、

日本国内ではこちらが主流となっています。

 

見た目はマクストラと似ていますが、

内部構造が改良され、浄水スピードもアップ。

 

ブリタの公式ではマクストラプラスを推奨しており、

新しいポット型にはこちらが対応しています。

 

 

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マクストラとマクストラプロの主な違い

 

項目  マクストラ  マクストラプロ

発売年  旧モデル   改良された新モデル

対応ポット 古いブリタ製品  最新のブリタ製品全般

除去性能 標準     向上(より多くの不純物を除去)

浄水スピード  やや遅い  スムーズで速い |

価格    安価    やや高め |

 

 

【マクストラ】のメリット・デメリット

 

メリット

 

* 価格が安くコスパが良い

* ブリタ旧型モデルで使える

* 基本的な浄水性能は十分

 

デメリット

 

* 浄水スピードがやや遅い

* 新型ポットに使えない場合がある

* 除去性能がマクストラプラスに劣る

 

 

【マクストラプロ】のメリット・デメリット

 

メリット

 

* 除去性能が高く、より安全な水に

* 浄水スピードが速くストレスなし

* ほとんどのブリタポットに対応

* 日本市場向けに最適化された設計

 

デメリット

 

* 価格がやや高め

* 古いブリタ製品には非対応の場合あり

 

 

ブリタマクストラとマクストラプロはどっちがおすすめ?

 

基本的にはマクストラプロがおすすめです。

特に初めてブリタを購入する方や、

 

最新のポット型を使っている方であれば、

除去性能・使い勝手・対応性の面でも

 

マクストラプロの方が満足度は高いでしょう。

 

ただし、旧型のブリタ製品を使っている方や、

費用を抑えたい方にはマクストラも十分選択肢になります。

 

 

マクストラがおすすめの人

 

* 古いブリタポットを使用している

* フィルターコストを安く抑えたい

* ベーシックな浄水性能で十分と感じる方

 

 

マクストラプロがおすすめの人

 

* 新しいブリタ製品を使っている

* より高い浄水性能を求める

* 浄水スピードや味にこだわる

* 家族で毎日たくさん使う予定がある

 

 

まとめ

 

どちらも良品、でも迷ったらマクストラプロ!

ブリタの「マクストラ」と「マクストラプロ」は、

 

どちらも高品質な浄水フィルターです。

 

ただし、性能・互換性・使い勝手の面で見ると、

現時点ではマクストラプロの方が優れており、

 

今後も主流となる見込みです。

 

迷ったら、ぜひマクストラプロを選んでみてください。

 

安全でおいしい水が、

日々の生活の質をグッと上げてくれるはずです!

 

※対応機種は購入前に必ず公式サイトやパッケージでご確認ください。

 

 

 

 

 

 

【保存版】甲子園2025(AERA増刊)雑誌レビュー 高校野球ファン必見の一冊!

 

今年も熱い夏がやってきました!

高校球児たちの夢の舞台「甲子園」。

その最新情報を余すことなく網羅した、

毎年恒例の大人気雑誌『甲子園2025』(AERA増刊号)が

発売されました。

今回は、この雑誌の内容や注目ポイントを

分かりやすくご紹介します。

 

雑誌『甲子園2025』とは?

毎年夏の全国高校野球選手権大会に合わせて

発売されるAERA増刊の「甲子園特集号」です。

2025年は「第107回大会」にあたり、

今年も全国の予選を勝ち抜いた

代表49校の完全戦力データを掲載しています。

 

「表紙は笑顔がまぶしい応援団女子!」

今回の表紙は、

夏の青空の下で笑顔を見せる

女子応援団員の姿が印象的。

高校野球の「青春」「全力」「一瞬の輝き」を象徴するような、

まさに夏の甲子園らしい表紙です。

 

内容紹介 「これを読めば今大会が100倍面白くなる!」

📌 出場49校の完全戦力データ

投打の主力・注目選手・戦術傾向など、

野球ファンにはたまらない情報がぎっしり!

📌 プロ注目選手インタビュー

・長嶋茂雄さん特別寄稿

・大谷翔平選手の高校野球への想い

・今朝丸裕喜、金丸憂斗、坂井遥ら

注目選手へのインタビューも!

📌 大会展望&地区予選ダイジェスト

各地方大会の激闘やドラマも丁寧に振り返りながら、

今大会の流れがしっかり読める構成。

 

「甲子園ファンだけじゃない!保護者・教育関係者にもおすすめ」

この雑誌は単なるスポーツ情報誌ではありません。

夢を追いかけ、仲間とともに努力する高校生たちの姿から、

教育の可能性、青春の尊さ

地域の絆を感じることができます。

子どもを持つ親世代や教育現場の方にも、

ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

 

「雑誌の基本情報」

* 書名:甲子園2025 \[AERA増刊]
* 発売日:2025年8月1日頃
* 定価:600円(税込)
* 発行:朝日新聞出版

|夏が来たら、やっぱりこれ!

高校野球が始まると、なぜか胸が熱くなる。

毎年この雑誌を手に取ると、

「ああ、今年も夏が来たな」と実感します。

野球が好きな人も、そうでない人も、

今を懸命に生きる高校生の姿に心打たれるはず。

 

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昭和57年、27歳の夏 石垣島、西表島で体験した「本物の大自然」

昭和57年、27歳の夏 石垣島、西表島で体験した「本物の大自然」

 

昭和57年の夏、私は27歳。

 

当時、英会話教材の営業の仕事に携わっており、

 

その営業先として沖縄の石垣島、

 

そしてさらに奥地の西表島まで訪れるという

 

貴重な経験をしました。

 

今でこそ観光地としても有名な八重山諸島ですが、

 

当時はまだまだ手つかずの自然が色濃く残る場所。

 

私が体験したあの夏の出来事は、

 

今でもはっきりと思い出せるほど印象的です。

 

 

「小さなプロペラ機で石垣島へ」

 

那覇空港から乗り込んだのは、

 

定員50名ほどの南西航空のYS-11型プロペラ機。

 

今のような大型機とは違い、

 

機体が揺れるたびに旅の冒険心をかき立てられました。

 

到着した石垣島では、登野城(とのしろ)という地域で、

 

同僚7人と1軒家を借りて2週間滞在しました。

 

日中は英会話教材の営業で島中の家庭を訪問し、

 

夜は地元の食堂でソーキそばやゴーヤチャンプルーなど

 

沖縄の家庭料理を味わっていました。

 

営業では、子どものいる家庭を一軒一軒訪問して、

 

「これからの時代、英語は絶対に必要になります」

 

「お子さんが社会人になる頃には、

 

国際感覚が求められる仕事も増えるでしょう」

 

「子どもの吸収力が高い今のうちに、英語に慣れさせておきませんか?」

 

といった説明をしながら、丁寧に教材を案内していきました。

 

 

「営業最終日は秘境西表島へ」

 

滞在も終盤に差しかかり、残り3日となったある日、

 

私たちは西表島へ渡ることにしました。

 

石垣港から船に揺られて向かった西表島は、

 

まさに手つかずの大自然。

 

当時はレンタカーは一台もなく、

 

桟橋のすぐ近くにあるバイク屋で

 

原付バイク(50cc)を全員分レンタルしました。

 

価格はもう忘れてしまいましたが、

 

丸一日借りて島を一周する計画を立てました。

 

今でも印象に残っているのは、

 

西表島には信号機が一つもなかったということです。

 

舗装された道は島1週道路の1本しかなく、

 

バイクで走っていても、対向車に一度も出会いませんでした。

 

道路の両側にはマングローブの林がどこまでも続き、

 

空気が澄んでいて静けさが心地よく、

 

まるで別世界に迷い込んだような気分でした。

 

 

道のど真ん中に「巨大ヤシガニ」が出現!

 

そんな自然豊かな西表島で、

 

今でも忘れられない光景があります。

 

道を走っていると、遠くの路面に

 

岩のようなものが見えてきました。

 

スピードを落として近づいてみると

 

なんとそれは赤みがかった巨大なヤシガニでした!

 

「うわっ、でかい!」

 

と思わず声をあげてしまうほどの大きさでした。

 

動物園や博物館でも見たことのないような生き物が、

 

当たり前のように道路の真ん中を歩いている。

 

まさしく本物の大自然だと思いました。

 

都会では絶対に見られない光景に、

 

私はただただ圧倒されていました。

 

 

まるでオブジェのような「巨大シャコ貝の殻」

 

営業活動中、訪問先のご家庭で見かけて驚いたものもあります。

 

それは、家の庭先に

 

無造作に置かれていた巨大なシャコ貝の殻です。

 

なんと、私の身長(170cm)を超えるほどの大きさでした。

 

博物館の収集家や貝の専門家であれば、

 

目を輝かせるような貴重な品が、

 

何の飾りも説明もなくただ庭に転がされていました。

 

西表島の人々にとっては、

 

それが当たり前の風景なのかもしれませんが、

 

私にはとてつもないインパクトでした。

 

実際にそばに並んで立ってみると

 

私より大きく、高さも高かったです!

 

 

「真っ暗になる前に石垣島へ帰還」

 

営業活動を終え、日が傾き始めたころ、

 

私たちは再び船に乗って石垣島の一軒家へと戻りました。

 

西表島には街灯もほとんどなく、

 

暗くなると本当に漆黒の闇になります。

 

暗くなる前に帰るのも重要だったのです。

 

 

あの頃の西表島は「本物の秘境」だった

 

今では観光インフラも整い、

 

ホテルやツアー会社も数多く参入している西表島。

 

ですが、私が訪れた昭和57年当時の西表島は、

 

「これが本当の自然か!」と息をのむような

 

原始の姿をそのまま残した場所でした。

 

巨大なヤシガニ、シャコ貝、

 

マングローブ林、信号機のない一本道

 

すべてが非日常であり、

 

忘れられない思い出となっています。

 

 

今の若い世代に伝えたい「本物の自然体験」

 

今の若い人たちが旅行で訪れる

 

石垣島や西表島ももちろん魅力的ですが、

 

私が体験したあの昭和の自然は

 

もう味わうことができないかもしれません。

 

ですが、

 

そうした体験を思い出として語り継ぐことはできるし、

 

自然の大切さ、

 

文化の奥深さを知るきっかけにもなるはずです。

 

都会の便利さとは対極にある、西表島のあの静けさ。

 

そこには、忙しい日常では決して得られない

 

心の解放があったように思います。

 

もし、自然に癒されたい、

 

沖縄の本当の魅力を感じたいという方がいれば、

 

ぜひ八重山の島々を訪れてみるといいと思います。

 

きっと新しい発見があると思います。

 

 

「懐かしのブドウ狩りと昇仙峡昭和の社員旅行で巡った岐阜県の魅力」

 

昭和の社員旅行の思い出 31歳の時、岐阜、昇仙峡への1泊2日旅

 

社会人になって19年目、私が31歳だった時。

 

会社の恒例行事として行われた社員旅行で、

 

岐阜方面への1泊2日の社員旅行がありました。

 

今でも記憶に残っているのは、

 

昇仙峡の独特な景観やブドウ狩り、

 

温泉宿での宴会など、どこか懐かしい昭和の風景です。

 

 

昇仙峡で出会った「仙人がいそうな岩山」

 

初日に訪れたのが、

 

山梨県と岐阜県の境にある景勝地「昇仙峡」。

 

観光バスを降りてすぐ、目に飛び込んできたのは

 

空へ突き出すようにそびえる巨大な岩山「覚円峰」。

 

その鋭く尖った岩のシルエットに、

 

思わず「これは凄い」と思いました。

 

その時、隣にいた年配の先輩がひとこと。

 

「ここ、ほんとに仙人でもいそうだな」

 

その言葉に、みんなで笑いながらも納得。

 

霧がうっすら立ちこめていたこともあり、

 

まるで水墨画のような景色でした。

 

自然の中に溶け込むような静寂と、

 

どこか神聖な雰囲気を感じたのを今でも覚えています。

 

 

ブドウ狩りで感じた「本当の甘さ」

 

その後向かったのは、昇仙峡近くの観光農園。

 

ブドウ狩りは、この社員旅行の

 

「お楽しみイベント」として組み込まれていました。

 

ハサミを手に一房ずつ選びながら、

 

「どれが甘いんだろう?」と話していたところ、

 

農園のおじさんが、

 

「粒の先が尖ってるやつは、陽がよく当たってて甘いよ」

 

と教えてくれました。

 

そんな豆知識を元に、

 

夢中で選んだ巨峰をその場で食べてみたら、

 

これが本当に甘くてジューシー。

 

普段スーパーで買っていたブドウとはまるで違い、

 

「採れたてって、こんなに味が違うんだな」と驚きました。

 

一緒にいた同僚が

 

「これでワイン作りたいな」なんて言いながら、

 

いつの間にか3房も抱えていたのも、今ではいい笑い話です。

 

 

昭和の温泉旅館と大宴会

 

宿泊したのは、岐阜県内の古い温泉旅館。

 

木の香りが残る館内は、どこか懐かしい雰囲気。

 

チェックインしてすぐに浴衣に着替え、

 

まずは温泉へ直行しました。

 

にごり湯の大浴場で、

 

窓の外に広がる緑を眺めながらつかる時間は至福のひととき。

 

いつもは仕事に追われる日々でしたが、

 

その日は時計を気にせず、

 

ゆっくりと湯に身を任せることができました。

 

夕食後の宴会では、

 

上司がカラオケで「北の宿」を熱唱。

 

いわゆる昭和の宴会スタイルでした。

 

最後、畳の大広間がライブ会場のような盛り上がりに。

 

あの一体感は、まさに昭和ならではの温かさだったと思います。

 

 

翌日は郡上八幡でまったり散策

 

2日目は、郡上八幡の街並みをゆっくりと散策。

 

水の町として知られるこの地域では、

 

小川が街のあちこちを流れ、

 

水路のそばで洗い物をしている地元の方の姿も。

 

ある路地裏で、小さな甘味処を見つけ、

 

何人かで立ち寄りました。

 

「水まんじゅう」という

 

冷たい和菓子をいただいたのですが、

 

これがまた絶品。

 

ぷるぷるの透明な皮の中に、

 

甘さ控えめのこし餡が包まれていて、

 

暑い夏にはぴったりの一品でした。

 

 

岐阜の名物グルメも満喫

 

旅の締めくくりは、

 

岐阜名物の朴葉味噌定食(ほおばみそていしょく)

 

大きな朴の葉の上に

 

味噌と刻みネギ、キノコなどが乗せられ、

 

コンロの火で香ばしく焼かれていきます。

 

味噌の香りが立ち上がると、もうご飯が止まりません。

 

同僚の中には、「これ、おかわりしたい!」と

 

2杯目を注文する人もいて、

 

全員が満腹&満足で帰路につきました。

 

 

昭和の旅の魅力とは

 

今振り返ると、スマホもSNSもなかったからこそ、

 

目の前の景色や人との会話を大切にできた時代だったと思います。

 

昇仙峡の迫力ある岩山、

 

採れたてのブドウの甘さ、

 

温泉での語らい。

 

すべてが色鮮やかに記憶に残っています。

 

いつか、あの時と同じコースを旅したら

 

その時はきっと、今とはまた違う景色が見えることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【昭和60年の北海道社員旅行】札幌、小樽、ジンギスカンと笑いが絶えなかったあの秋の思い出

昭和60年、私は30歳。

 

当時勤めていた会社の社員旅行で、

 

北海道へ行く機会に恵まれました。

 

それまでは北海道へはいったことがなかったので

 

とてもうれしかったです。

 

「飛行機で社員旅行」というのもちょっとした贅沢な気分でした。

 

羽田空港を飛び立った金曜日の午前、

 

同僚たちとともにワクワクしながら

 

新千歳空港へと降り立ちました。

 

この旅は、忘れられない、

 

笑いと感動に満ちた2泊3日の思い出になりました。

 

 

「名物ジンギスカンで、隣の課長が箸を止めた理由」

 

その日の午後は名物のジンギスカン料理。

 

鉄鍋の中央でジュージュー焼かれるラム肉と野菜。

 

その香ばしい匂いに誘われて、皆が我先にと箸を動かします。

 

「うまい!!」と誰かが言えば、

 

次々におかわりの注文が飛び交う中、

 

隣の課長がふと箸を止めて 

 

「この肉、実は苦手なんだ」とポツリ。

 

みんなで「ええーっ!!」と驚きつつ

 

笑いに変えたのも、良い思い出です。

 

最後は、

 

ジンギスカンの香りがしみついたスーツを気にしつつも、

 

宿に戻るバスの中で、

 

笑いに包まれた、北海道の初日でした。

 

 

時計台は「えっこれ?」みんなが驚いた観光スポット

 

2日目は市内観光。まず向かったのは、

 

テレビやガイドブックでもおなじみの札幌時計台でした。

 

しかし、目の前に現れたその建物に、

 

全員が「えっこれ?」「小さい!」

 

写真では立派に見えていた時計台は、

 

実際にはビルに囲まれたこぢんまりとした白い建物。

 

「これがあの有名な?」と言いつつ、

 

誰かが「東京タワーよりがっかり」と言い出して、また爆笑。

 

とはいえ、それでも一応記念写真は欠かせません。

 

全員でVサインを決めた一枚は、

 

いまだにアルバムの中に残っています。

 

 

大倉山ジャンプ台で見た「恐怖の角度」

 

2日目、札幌観光の一環で訪れたのが

 

大倉山ジャンプ競技場。

 

1972年の札幌冬季オリンピックの舞台でもある場所です。

 

リフトでジャンプ台のてっぺんまで登っていくと、

 

眼下に広がる札幌の街並みと、

 

美しく色づいた木々たちの風景が見渡せました。

 

しかし、

 

足元を見ると、信じられないほどの急こう配。

 

「ここから飛び降りるのか?」と

 

身がすくむ思いで立ち尽くしました。

 

同行していた若手のS君が

 

「こっから飛ぶって、頭おかしいっすね」と

 

真顔でつぶやいたのが妙にリアルで、

 

その場がまた笑いに包まれました。

 

 

「クラーク博士像と、若手社員のあの一言」

 

次に向かったのは羊ヶ丘展望台。

 

ここでは、あの有名な

 

「Boys be ambitious(少年よ大志を抱け)」の言葉で知られる

 

クラーク博士の銅像とご対面。

 

皆で博士と同じポーズを取りながら、記念撮影。

 

そのとき、新入社員のS君が冗談交じりに

 

「課長よ昇進を目指せってとこっすかね」と言って、

 

隣にいた課長が真顔で「お前がそれを言うか」と

 

返したのが妙におかしくて、全員で腹を抱えて笑いました。

 

展望台からは札幌の街が一望でき、

 

秋晴れの空と市街地、遠くの山並みが美しく溶け合って、

 

まるで絵葉書のような光景でした。

 

最終日は小樽へ立ち寄り、懐かしい風景に浸る

 

最終日は帰路の途中に小樽へ立ち寄りました。

 

石造りの倉庫が並ぶ運河沿いを歩きながら、

 

ガラス工芸のお店をのぞいたり、

 

オルゴール館で音色を聴いたり。

 

「娘に何か買って帰ろうかな」と話す同僚に、

 

「どうせ奥さんに怒られるんだから、自分の物にしとけよ」

 

と軽口をたたきあったのも、

 

昭和の男たちらしいやり取りでした。

 

 

「昭和の旅がくれたもの」

 

この旅を通じて、普段あまり話さなかった

 

別部署の仲間とも距離が縮まりました。

 

スマホもインターネットもない時代、

 

旅先でのコミュニケーションはすべて「対面」での交流。

 

だからこそ、心の距離が一気に近づく力があったのでしょう。

 

帰りの飛行機では、疲れているはずなのに、

 

みんなどこか名残惜しそうにしていました。

 

「また行きたいな!」とつぶやく声が

 

聞こえてきたのを、今でも覚えています。

 

 

昭和60年の秋。北海道の自然とグルメ、

 

そして仲間たちとのかけがえのない時間。

 

あの旅行は、まさにバブル前夜の

 

たのしい旅だったと思います。

 

今のような便利さはなくても、

 

そこには確かに「人の温もり」がありました。

 

思い出すたびに心が温かくなる、

 

そんな北海道社員旅行の記憶。

 

若い時代のよき思い出です。